インプラント・ホワイトニング

インプラント

不幸にも歯を失ってしまった時、従来の治療法では「ブリッジ」や「取り外し式の入れ歯」となることがほとんどでした。
これらの治療法では、両隣の健康な歯を大きく削る必要があったり、金属のバネがある事で見た目が悪く違和感が強かったり、周囲の歯への負担が大きくなってしまう等、マイナス面も多くありました。

インプラントは歯が失われた部分の顎の骨に生体親和性の高いチタン製の金属(人工歯根)を埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療法です。これにより、隣在歯に負担をかけることなく単独で咬む力を負担でき、違和感も少なく見た目にも自然です。
しかしメリットばかりではありません。健康保険の適用対象ではない治療法のため、保険診療に比べて治療費も高額になります。
また持病のある方、妊娠中の方、顎の骨の状態などにより、インプラント治療が困難な場合もあります。

永瀬歯科クリニックでは事前にカウンセリングを行い、患者様一人ひとりに適切な治療法をご提案させていただきます。

従来の治療法

ブリッジ 取り外し式入れ歯
欠損部の両隣りの歯を削って被せ物で橋わたしをする「ブリッジ」、欠損部の土手の上に歯を並べて金属等で固定する「取り外し式入れ歯」等があります。

インプラントによる治療法

欠損部の顎の骨にインプラントを埋め込み、その上に人工の歯を被せます。

インプラント治療のメリット

  • ・周りの歯を削らず、負担をかけない
  • ・部分的入れ歯に頼らずにすむ
  • ・まるで自分の歯のように違和感がない
  • ・見た目が自然である

インプラント治療のデメリット

  • ・自由(自費)診療扱いとなるため高価
  • ・治療期間が長期である(平均3ヶ月以上)
  • ・病院での定期的なケア(メンテナンス)が必要

審美歯科・ホワイトニング

クリーニング(研磨)

お茶、コーヒー、ワイン、カレー、喫煙・・・
歯は日々着色の危険にさらされています。
このような歯の表面に付着した着色汚れを歯面清掃器(パウダー・水・エアーを吹き付けたり、超音波で振動させ破砕する)を使用したり、研磨剤を含む専用のペーストを用いて磨くことで、歯本来の色を取り戻します。

ブリーチング

加齢、生活習慣、遺伝などが原因で黄ばんだ歯を
薬の力で漂白する方法です。
歯を削ることなく表面に専用の薬剤を塗布し、強い光を当てることで色素が分解され、歯が白くなります。
事前に歯のクリーニングが必要となります。
症例によって効果に差があります。

ラミネートベニア

クリーニング・ブリーチングだけでは思うような白い歯にならない場合や、歯間部が空いているような場合に使われます。
歯の表層を0.5mm〜1mm削り、そこに合うセラミックを接着させます。
2〜3日の通院で完了し、変色の心配はありません。

硬質レジン前装クラウン・ポーセレンクラウン

硬質レジンクラウン ・オールセラミック
・メタルボンドポーセレン
全体的に歯の表面を削り、代わりに歯の形をした白い材質のものをかぶせ、その材質色で白さを表現します。
大きな虫歯の修復にも用いられます。
材質により、保険診療・自費診療ともにあります。
口元によって人の表情は大きく変わることから、歯を白くしたいという人が増えてきています。
それぞれの状態、満足度によって処置方法が異なりますので、ご相談の上で最適な処置方法を決めていきます。

お問い合わせ 099-263-4775 平日9:00〜19:00/土曜日9:00〜13:00
日曜日・祝祭日は休診日です。

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